■[教育理念]

(1) 当塾は、塾生が学ぶことの楽しさを見つけ、学習習慣を身につけられるよう指導する。
(2) 当塾は、塾生が自分の頭で考え、自分で問題点を見つけ、自分の力でそれを解決できる力を身につけられるよう指導する。
(3) 当塾は、塾生が自分の個性や能力に合った将来の進路を自分で見つけ、自分でその進路を切り開くことができるよう最大限の手助けを行う。

 

■[塾長の挨拶]

当塾のホームページをご覧下さり、有難うございます。
今日、我が国では少子高齢化の進行やエネルギー問題など、またグローバルな視点では地球環境の悪化や発展途上国の貧困・飢餓など解決すべき深刻な課題が山積しています。
当塾は、課題の多い将来の日本や世界を各分野でリードしていける有能な青少年を育成する目的で、平成17年4月、自宅に開設されました。閑静な住宅街(葉山町会)の一角にある小さな個人塾ではありますが、開設以来18年間、加盟する千葉学習塾協同組合(JAC)学習塾全国連合協議会(塾全協)の研修活動に積極的に参画し、指導技術の向上に努めて参りました。また、県内最大規模の模擬テスト「Vもぎ」の㈱進学研究会と提携して進学情報の収集・分析にも万全の策を講じて参りました。
従って、教育の質の面では、中堅あるいは大手の塾・予備校と比較しても決して遜色はないと自負しております。それを裏付けるかのように、近年では公立・私立を問わず、高校や大学の難関校や上位校への進学実績も年を追うごとに着実に伸びて参りました。
これもひとえに、個人塾ならではの長所をご理解下さったうえでご子弟の教育を信頼して託して下さった地域の多くの保護者様のお蔭と感謝しております。

それまで知らなかった世界を新しく知ることや、それまで解けなかった問題を自分で考えて答えられるようになることは、どんな生徒さんにとっても理屈抜きに楽しいことだと思います。しかも「学びの林」はどこまでも奥深いです。小・中・高生の皆さんもぜひ、学ぶことの楽しさと限りない魅力を私と一緒に見つけませんか。同時に、楽しく学びを進めていく中でご自分に合った進路をスムーズに見つけられるよう、精一杯のお手伝いをさせていただきます。
皆さんはご自分では気づいておられないかも知れませんが、「若さ」という素晴らしい資源を無尽蔵にお持ちです。ですから、今から努力を重ねれば夢を叶えることができます。「なりたい自分」の実現をぜひとも目指して下さい!

私は、塾生や保護者様が数ある塾の中から当塾をお選び下さったことの重みを肝に銘じて、皆様のご期待に十分お応えできるよう、初心を忘れず一層研鑽に努めてまいる所存です。
勉強意欲ある小・中・高生の皆さんのご入塾を心から歓迎いたします。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

 

* 塾長紹介

 

■[塾長プロフィール]

 

「早稲田大学理工学部 賞」の刻印がある

「早稲田大学理工学部 賞」の刻印がある

塾長:小西 正之

◇柏市立柏中学校 卒
(在学中は常に学年首位の成績をキープ)
◇都立上野高校 卒
(全国模試で10位以内をマークしたことも)
◇早稲田大学 理工学部 物理学科 首席卒業
(卒業時に早大から授与された「銀時計」は今も大切な宝物)
  ※右写真/画像をクリックで拡大します

◇(財)竹中育英会 元奨学生・「竹門会」会員
◇東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻課程 修了
(当時最先端の、超伝導の実験的研究をしていました。)

◆県認可・千葉学習塾協同組合 第3支部(東葛支部)元 支部長
◆NPO法人・学習塾全国連合協議会 東日本ブロック 元 常任理事

塾長自身は中・高生の頃に塾や予備校に通った経験は全くありません。自分で参考書や問題集を何冊も繙き、分かりにくい箇所は学校の先生に質問をくり返しながら、独学で自分の勉強法を確立してきました。経歴が示すように、大学受験は塾長にとっての最終的なゴールではありませんでした。また、それだけに、単なる受験技術ではない「血となり肉となる本物の勉強法」を熟知しています。

学問への尽きることのない探求心、教えることにかける熱い情熱、塾生に注ぐ教育者としての温かい思いやりにおいては、どんな指導者にも負けないという自負を持っています。

 

* 願い・座右の銘・ハナミズキに込めたメッセージ

 

■[当塾の願い]

物理学者のアインシュタインは、「教育とは、学校で学んだことを全て忘れ去ってしまった後に残るもの」と言いました。また、「想像力は知識に勝る」とも述べています。
私の大学時代の友人の中には、南極大陸の氷床を深くボーリングして氷の中の二酸化炭素濃度を分析して地球温暖化との関連を研究している人や、電圧(電場)を加えると粘性が変わる高分子流体を開発し、これを人工筋肉として義肢に応用することを研究している人、ナノ・マイクロ領域で動作する世界最先端のロボットの研究をしている人などもいます。また、元塾生の中には、原子力発電システムの設計や安全性確保のために身を挺して日夜懸命に努力している人や、世界中の貧困な人々を救うべく、国連で働くことを目指している高校生もいます。夢を抱いてその実現のために一途になれる姿は共通して美しいものです。
彼らを突き動かしているものは、単なる知識ではなく、知識を超えたある種の情熱であると感じます。
小・中・高生の皆さん、皆さんにはありますか?あなた達もそんな素晴らしい先輩たちの仲間入りをしたいとは思いませんか?

学ぶことは簡単ではない、でも学ぶことは大好き・・・・当塾の塾生には、身につけた知識や知恵を糧とし、そんな骨太な一本のバックボーンによって彼(または彼女の)長い人生が支えられていくような人になって欲しいのです。

 

■[塾長の座右の銘]

私が学生時代に愛読した孔子の「論語」と文芸評論家 亀井 勝一郎の著作集の中に
それぞれあった次の言葉がとても気に入っています。

(1) 孔子の言葉
子曰く、吾嘗(かっ)て終日食(く)らはず、終夜寝(い)ねず、以(もっ)て思ふ。益無し。
学ぶに如(し)かざるなり。

乏しい知識でただ考えるだけではたかが知れている。「学ぶ」に勝るものはない。
孔子ほどの賢人でも「学ぶこと」の必要性を痛感していたのです。

 

 教室正面にかけられている額

教室正面に掛けられている額

(2) 亀井 勝一郎
学んで己(おのれ)の無学を知る。
是(これ)を学ぶといふ。

学問の林は実に奥深いのです。どんなに学んでも学び尽くせることはありません。むしろ、学べば学ぶほど自分の無力さがイヤというほど身にしみて分かります。

そのことに気づくと、「学ぶこと」に対し自ずから謙虚にならざるを得ないものです。

 

■[塾長の好きな花]
(葉山学院のロゴマーク、「ハナミズキ」の由来)

ハナミズキ(花水木、花瑞木)は、
春にはピンクや白の美しい花、
夏には爽やかな青葉、
秋には真っ赤な実、
そして晩秋には鮮やかな紅葉と、

四季折々に人々の目を楽しませてくれます。
当塾で学ぶどの生徒も「ハナミズキ」のように人生の四季(少年期・青年期・壮年期・熟年期)の各時期において見所のある人になって欲しい、と心から願っております。

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