「当塾の概要」に掲げた「教育理念」に基づき、
当塾は小学生の塾生に対し以下のような指導を行っていきます。
■基本的な指導方針
① | 一日につき30分間でもよいから、毎日欠かさず自宅で学習机に向かうことを習慣にさせる。 この習慣を定着させるため、塾は宿題を毎回必ず出します。 . |
② | 小学校卒業時までに漢検4級に合格することを目標に、 漢字の読み・書きの能力(語彙力)の育成を図る。 . |
③ | 【算数について】 整数・小数・分数を含む算数の四則計算を正確かつ迅速に行える計算能力を身につけさせます。 . |
④ | 小数・分数などの数の概念に対する理解力、文章題の内容を正しく定式化する能力、図形の種々の性質を調べたり、角度・長さ・面積などを計量したりする能力、割合・公約数・公倍数・分数同士の加減乗除などの抽象的な概念への理解力を可能な限り高めておきます。これが、中学校で学ぶ数学の土台になります。 . |
⑤ | 【国語について】 いろいろなジャンル(物語文、説明文、随筆)の長文や詩歌に数多く触れさせて、読むことに親しませます。その上で、内容を正しくしかも一定以上の速さで読みとれる能力を高めます。 . |
⑥ | 【英語について】 簡単な日常会話、基本的な英文の読みと綴りの訓練を通じ、英語学習を進めていく上で必要となる基 礎的能力を身につけさせます。 . |
⑦ | 【理科・社会について】 当塾では小学生の理科・社会の指導は原則として行いません。 理科については、様々な自然現象に対し素朴な疑問を沢山持ち、それらを心の中に温め続けることが大切です。 社会科については、地図を見たり新聞やニュース報道に触れたりして世の中の出来事にいろいろと関心を抱いて、資料などを調べてみることが大切です。 小学生の頃から細かい知識をたくさん詰め込む必要はないでしょう。むしろ、逆に勉強嫌いにしてしまう恐れがあります。 |
* 教材とテストについて
■使う教材
個別指導ですので、塾生の学力に応じて最も相応しい教材を選んで使用します。
原則として、学力中位層の塾生には、教科書準拠ワークをメインに使用し、補足的に標準版ワークや標準問題集も併用します。
学力上位層の塾生には、標準版ワークをメインに使用し、補足的に発展編ワークや私立中学過去問集も併用します。
■塾内テスト
学習した内容の定着度を確認するため、定期的又は不定期に以下のような各種テストを実施します。
● | 漢字テスト | 漢検「漢字学習ステップ」をテキストにして、定期的に行います。 |
● | 算数小テスト | 不定期に行います。 |
● | 国語読解力テスト | 不定期に行います。 |
● | 進研テスト | 進学研究会主催の模擬テストで、2ヶ月に1回のペースで塾内で受験していただきます。大勢の母集団の中での自分の立ち位置を知って、勉強を進める上での励みにして下さい。 |
* 宿題・ポイント制度・時間割
■宿題とポイント制度
宿題は過度の負担にならない内容と分量で、毎授業の終わりに必ず出します。次回までに家で精一杯それに取り組んでくるのが塾生の義務です。やってきた宿題の出来具合に応じてご褒美としてポイントを贈呈します。10ポイントがたまると素敵なプレゼントと交換できます。
■小学生の時間割は下表のとおりです。
曜 日 | 時 間 帯 | 時 間 |
平日(月~金) | 5:00~6:30 | 90分 |
土曜日 | 4:00~6:20 | 120分 |
①一週につき原則2コマをお選びいただきます。
②土曜日については、120分の枠内で90分を目安に受講していただきます。
③各回の授業とも、原則として前半の45分では算数、後半の45分では国語(または英語)を指導します。